木製ブラインドの選び方
こんにちは。
浜松市浜北区を中心に
地域に愛されるデザイン工務店をめざし
快適で自分らしく
素敵に暮せるお家づくりをしています
ONE'S HOME スタイリスト の 小野 です。
今年は残暑が厳しいということで…
みなさま、夏バテはしていませんか？
実は結婚してからといいますか、主人と一緒に暮らしてから、
夏バテになることが無くなりました。
1人暮らしの時は、やっぱり自分だけということもあり食事も疎かにしてましたし、
睡眠時間を削って友人と遊びに行ってたりもしていたので、
規則正しい生活が健康の秘訣なんだなと最近しみじみ感じてます。
ただ、昔に比べて体重が増えてますので、
最近主人とそんな話をしていて、ダイエットしないといけないな…なんて思いながら
先ほど、チョコレートを食べてしまいました…私の食欲よ止まれ。
そんな私の食欲話はさておき。
何件か打合せをさせていただいておりまして、
最近はカーテンの打合せが続いたのでそのお話を。
皆様が憧れる木製ブラインド。
アルミのブラインドより高級感があり雰囲気的にもランクアップする商品です。
どんな空間にも合うのがこのブラインドの良いところ。
室内には床や窓枠、家具などに木が多く使われているため、とてもよくなじみます。
他にもウッドブラインドはアルミブラインドに比べ、
スラット間が広く、コード本数も少ないため、お手入れが簡単です。
気がついた時にモップでサッと払うだけでOK！
洗えないブラインドだからこそ、お手入れがとてもラクなんです！
ちなみに白など明るい色はホコリが目立ちにくいので、ちょっとした安心感がありますよ。
また、スラットの角度を変えるだけで、
かんたんに調光できます。無段階に角度調整可能で、
調光が自由自在。穏やかな風の日は窓を開けておくと、
外からの視線を遮りつつ調光と換気が同時におこなえて便利です。
ただデメリットもあります。
ウッドブラインドは天然木が使われているため、カーテンや他の素材のブラインドと比べると、どうしても重さを感じてしまいます。
特に大きい掃き出し窓に取り付ける際は重さのことを十分に考慮してくださいね。
あとは、“たたみ代”にも要注意。
たたみ代とは、全て上げた時に上部に溜まるスラットの厚みのことをいい、
窓が大きいほど、たたみ代も大きくなり開口部を狭めてしまいます。
対策としては、たたみ代を窓枠の上に逃がすよう設置すること。
窓にブラインドがかからずスッキリします、その代わりブラインドの大きさが変わってくるので費用はUPします…。
最後に。
なによりも木製ブラインドはコストが掛かってきます。
普通のカーテンをつけるより高くなる傾向がありますが、
小さい窓やこだわっている場所は是非取付を検討いただけたらと思います。
それでは！
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