【浜松市・ハザードマップ】水害から家族を守る家づくりの秘訣

皆様、こんにちは。
浜松市を中心に、高いデザイン性とホスピタリティを軸に、お客様の想いを一番大事にした家づくりをしている『ワンズホーム』です。
家づくりを検討中で特に『土地探し』から計画されている皆様は、『水害』について興味関心が高い方が多いのではないでしょうか?
「この土地、川に近いけど大丈夫かな?」
「この辺りは、大雨で浸水すると聞いたことがあるけど・・・」
これから一生を共にしていく場所。
漠然とした不安を抱えたまま、土地決定をするのはなかなか難しいですよね。
今回は、浜松市で土地探しから家づくりをされている皆様に向けて、少しでも不安を解消できるように『水害』について少し解説してみたいと思います。
目次
- 水害の種類
- 近年の浜松市水害実例
- ハザードマップの見方
- 住宅で出来る対策
- まとめ
1.水害の種類
『水害』と聞くと、河川の氾濫をイメージされる方が多いのではないでしょうか?
実は『水害』には大きく分けると2つの種類があります。
河川氾濫
川の水位が上昇し、堤防を越えたり、決壊したりすることで起こります。
河川沿いや、地盤が低いエリアが被害にあいやすく、被害が広範囲に広がる可能性があります。
内水(ないすい)氾濫
大雨で下水道や側溝、水路の処理能力を超えてしまい、雨水が地面や道路にあふれてしまう現象です。
河川沿いかどうかは関係なく、市街地や住宅地でも被害が発生しております。
2.近年の浜松市水害実例
近年はどちらかというと、記録的豪雨による『内水氾濫』が多いイメージがありますが、実際はどうなのでしょうか?
2022年9月 台風15号
台風15号による影響で、局地的な豪雨をもたらす「線状降水帯」が相次いで発生するなど記録的な大雨となりました。
住宅被害規模
床上浸水:63棟
床下浸水:1,689棟
一部損壊:1棟
住宅全壊:2棟
▼データ参照元https://www.pref.shizuoka.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/043/807/houdouteikyou30.pdf
2023年6月 台風2号
台風2号や前線の影響で、局地的な豪雨をもたらす「線状降水帯」が相次いで発生するなど記録的な大雨となりました。
住宅被害規模
床上浸水:34棟
床下浸水:135棟
一部損壊:7棟
住宅全壊:5棟
▼データ参照元
https://www.pref.shizuoka.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/035/881/230616saitai.pdf
2025年8月 記録的大雨
浜松市北部と南部では「記録的短時間大雨情報」が発表されるほどの猛烈な雨が降り、特に被害の大きかった天竜区船明地区では、床上浸水7件、床下浸水およそ50件の被害が確認されました。
▼データ参照元
https://news.livedoor.com/article/detail/29386039/
3.ハザードマップの見方
水害情報は、ハザードマップで確認が出来ると言われても、
「そもそも何を見たらいいの?」
「役所までマップを見に行かなきゃいけないの?」
そんな悩みを抱えている方もいるのではないでしょうか?
皆さんのそんな疑問をイチから解決していきましょう。
まずハザードマップは、浜松市のHPから確認することが可能です!
見方を順を追って説明していきましょう!
①内水の想定最大浸水深の確認

②過去の浸水実績の確認

4.住宅で出来る水害対策
土地探しに関しては、上記のようにハザードマップを確認して過去の浸水実績や想定浸水エリアをチェックすることが大事です。リスクの低いところを選ぶというのが、一番の対策になると思います。
そして住宅で出来る対策は何かというと、シンプルですが、『高さを上げる』これに尽きます。
仮に内水氾濫があった際、一番避けたいリスクが『床上浸水』です。
文字通り、建物内部の床の上まで水に浸かった状態になりますので、床材やタタミ、家具、家電、住宅設備などに一気に被害が回ります。復旧期間や修復費用もかなりのものです・・・。『床下浸水』であれば、早期の点検や乾燥で被害を最小限に食い止めることが出来ます。
では、住宅で出来る具体策をあげていきます。
①『盛り土』&『基礎高アップ』
水害対策としては、基礎を高くすることがよく注目されますが、それと同じくらい重要なのが「敷地全体の高さ計画」です。基礎高を確保しつつ、敷地を周囲より少し高くすることで、水を家に近づけにくくし、万が一の際も床上浸水を防ぎやすくなります。家だけでなく、土地全体で水害に備えることが、安心して長く暮らすための大切な考え方です。
②2階LDK
仮に床上浸水してしまった場合、LDKが2階にあったらどうでしょう?家族の生活スペースや、大切な家財などは浸水から守ることができますよね。1階部分の復旧は勿論必要ですが、最低限の生活は守りながら、復旧期間を過ごすことが出来ます。
5.まとめ
水害で一番怖いのは、「知らなかった」「考えていなかった」ことです。
正しい知識を持ち、土地探しや間取り打合せの段階で対策を考えておけば、過度に不安になる必要はありません。
もちろん自然が相手なので『絶対』はありえませんが、『知識』があれば土地選びの選択肢も広がります。
またハザードマップだけでなく、『現地』を自分の目で確認するということもとても大事です。
周辺のお家を眺めてみるだけでも、大きな発見があったりします。
今回のコラムが、少しでも皆様のお役に立てていたら幸いです。
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