2023/02/23

吹き抜けとは？注文住宅における吹き抜けの魅力とメリット･デメリット･施工事例を紹介

浜松の注文住宅工務店ワンズホームでは、静岡県浜松市での理想の家づくりや家族と過ごすおうち時間・充実したライフスタイルに役立つ情報を発信しています。
今回は、注文住宅で人気のある「吹き抜け」の魅力やメリット、デメリット、ワンズホームで実際に建てた吹き抜けのある住宅の施工事例を紹介していきます。

注文住宅で人気の吹き抜けとは？

注文住宅で人気のある吹き抜けとはどのような特徴があるのかを解説していきます。

吹き抜けの特徴

吹き抜けは1階と2階以上の階まで天井など遮るものがなく繋がっている空間のことです。
一般的には吹き抜け部分に窓を設けることが多いため、光を採り入れやすくなり明るい空間にすることができます。

リビングの一部分を吹き抜けにするケースも！

リビングなどの天井全体を無くして吹き抜けにするケースもありますが、一部分だけを吹き抜けにするケースもあります。
天井として残っている部分の上の階は部屋にできるため、吹き抜けを採用しつつ部屋を多く確保できるメリットがあります。

開放的な空間に！吹き抜けのメリット

それでは、吹き抜けのメリットを解説していきます。

吹き抜けにより開放的な空間になる

吹き抜け部分は1階の天井がないため、空間に高さが生まれて開放的な空間になります。
吹き抜けがあることで帖数以上の広さを感じられるでしょう。

日当たりと風通しが良い空間になる

吹き抜け部分には窓を設けることが多いため、高い位置から自然光が降り注ぎ、明るい空間になります。
また、暖かい空気は下から上へ流れていくため、風通しが良くなるというメリットも有ります。
シーリングファンも使うことで、より部屋全体の空気を循環させることができるでしょう。

2階に居ても家族の存在を感じやすくなる

吹き抜けで1階と2階が繋がるため、2階に居てもリビングの声が聞こえてきたりと、家族の存在を感じやすくなります。
また、1階と2階で吹き抜けを通して会話ができるため、家のどこに居てもコミュニケーションが簡単にとれるというメリットもあります。

吹き抜けを検討するなら知っておきたいデメリットと解消方法

ここまで吹き抜けの特徴やメリットを解説してきましたが、デメリットも存在します。
吹き抜けのデメリットから解消方法まで解説していきます。

冷暖房効率が悪くなる

吹き抜けで空間が広くなる分、部屋を暖めたり冷やすのに通常よりも電力がかかる場合が多いです。
対策としては、シーリングファンの設置がおすすめです。
上に流れてしまう暖かい空気を部屋全体に循環させることができるため、効率よく部屋を暖めることができます。

2階が狭くなりがち

吹き抜けは1階の天井、つまり2階の床部分を無くしているため、必然的に2階スペースは狭くなります。
こちらは「1階に生活スペースを全て配置して、2階は子供部屋のみ」といった平屋ライクな間取りにするなど、間取りの工夫をすることで解消ができます。
この後にご紹介するワンズホームの施工事例では、吹き抜けリビングで平屋ライクな間取りのお家がありますので、ぜひそちらも参考にしてみて下さい。